ふっ…と夜明け前に…
■J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集
…を、何気に引き出しや箱から出して聴いて見た…
昨日の、
■国際アマチュア・ピアノ・コンクール
…で、課題になった
▽任意のJ.S.バッハを選択
…で、第2次予選通過者の大半が、
■平均律クラヴィーア曲集
…から、選択をし、それぞれの番号から演奏していたのですが…
ど〜聴いても、全体的に貧相な音像(ピアニズム+ダイナミックアレンジも含めて、立体感の印象も…)は、やはり、日頃、ピアノだけにかじりついたモノの演奏の印象が強いような気がしてならないのです…
日本に於いてなのですが、モダンピアノで演奏するのに、チェンバロのような…、とか、ハープシコードのような…、とか…
J.S.バッハに限って特にペダルを使用させたがらない先生が、まず8割は居ると言っていいでしょうね〜…(→ピアノを弾く方は如何な思いかな?)
例えば、過去、"日本国際コンクール"などの、"ショパン国際コンクール"、"チャイコフスキー国際コンクール"などに出場してるエントリー者達の演奏を聴いても、やはり、根本的なところからかなりの落差を感じたりします…
モダンピアノで演奏し、コンクールの審査をするのですから…
あくまでも、作品の全てを、1650〜1750年頃のバロック時代の様式…
21世紀になった今日に、ありのまま、同じような演奏様式や形式を完全に真似を目指すのは如何なものかと…
J.S.バッハの生きた時代はパープシコード、チェンバロが支流で、今とは全く違う音色に、鍵盤の大きさや長さも若干違う…
音の高さも、今日、A=442Hz(少し前はA=440Hz)ですが、バロック時代の高さは今より、半音低い高さ、A=435Hzで演奏していたと言われてますね〜…
実際、古楽器奏者のバロックに忠実な演奏をしているCDやレコードは、かなり音の高さは低い感覚の印象がありますよね〜…
代表的なのが、ヴィヴァルディの"四季"の"春"は、やはり古楽器スタイルの演奏だとかなり音の高さが低いような位置に感じるハズですよ〜…
アタクシも非常にバロック時代の作品を演奏するのは、かなり悩みがありますね…
バロックの様式を理解した上で、モダンピアノ(現代のピアノですね)で演奏する時に、今の我々の生きてる、通常に演奏される方法…
モダンピアノでは、ピアノのしたにある三本のペダル(イタリアのFAZIOLIのF308型は4本ある)
■右側に、音が伸びる+大きく鳴らすペダルがあり…
また、
■左側に、音色が変わるソフトペダルがあり…
また、
■真ん中に一音だけ伸ばすことの出来るペダルがありますよね〜…
※FAZIOLIの4本目のペダルは、音色を変えないで音を弱めに鳴らせるペダルとの事
バロック時代にはなかった機能でありますが、今の鍵盤作品を弾く我々に取って、鍵盤とペダルは欠かせないものでしょうね〜…
ペダル無しで、弾かせる作品に、ツェルニーの練習曲も(日本では一番支流)ありますが…
ツェルニーの時代はペダルがあった時代…
でも、今日の日本では、ツェルニーはペダル無しの指定をする音楽大学の入試試験があり、J.S.バッハの指定もある音大では、ペダル無しを指定させるところすらある事実…
いつからこんな風習でしょ?!
ピアノ教育が普及して、それに伴う我が国の芸術性の乏しさが浮き彫りな感じですよね〜…(苦笑)
時代の様式を、そのままそっくり生かせれば、その時代の音楽が蘇るみたいな、解釈?…
そんな考えが我々日本人の西洋音楽のコンプレックス的な背景もあったりするような気がします…
日本人の良し悪しは、右向けば右的な発想…
何か違う考えをしようものなら、完全に排除されてしまう民族でもあると思うのですが…(21世紀に入ってからは少し違うかな?)
要は、J.S.バッハを今日、モダンピアノで演奏するならば、今のモダンピアノの機能用いても、何ら支障は無いでしょう…と言う事…
極端に言えば、チェンバロ辺りが原点でモダンピアノは、編集した楽器という考えで行けば、ペダルを使用して、大きく響かせ、ド派手な演奏をしてもいい…という考えもおきて良いハズ…
ただ、クラシックな世界は世界なので、品のある美しさは目指さないと…でしょうかね〜…
今日、日本に置けるJ.S.バッハでのモダンピアノによる演奏は、かなり頑固な敷きたりの解釈が一般的ですよね〜?…(→ピアノを教えて携わる方は如何なもので?)
日本では、J.S.バッハの鍵盤作品の演奏で、"グレン・グールト"という天才で神がかり的なピアニストが、一般的に知れ渡り有名ですが、彼の影響を受けた人達も数多くいるのでは無いでしょうか?
彼は早くから、バッハに対して意欲的に取り組んだ演奏家、芸術家でもありますが…
あの演奏は彼の世界の何者でもないと思うです…
また、その演奏はことごとく、日本の何たら家な方達に寄って、普及し、今日の我が日本でもかなり影響をした事は事実です…
彼に影響された人は少なからず居ると思います…
日本人て、誰かがスゴくいいものをしたら、素直に影響されてしまうタイプの人種かもしれないですね?
色々、話しを書いて来ましたが、J.S.バッハの演奏に際して…
バッハの楽譜は基本的にシンプルです…
強弱記号も至って単純に…
細かい、音楽表情記号も殆ど書かれて無いハズです…
そういう、シンプルな考え方で行けば、J.S.バッハはある程度、自由に演奏していいハズだと思います…
発想を豊かに感じて、演奏に反映させた時、また違ったイメージでバッハの演奏を可能にするではないでしょうか?
最近は、J.S.バッハの鍵盤作品で、インベンションやシンフォニア、平均律クラヴィーア曲集などを、弦楽四重奏(カルテット)に置き換えたらどんな響きになるか?
…を創造する方が、楽しく思えるようにもなりましたね〜…(苦笑)
引き出しや押し入れから引っ張り出したCD…
■ジョアン・カルロス・マルティンス(Joao Carlos Martins)(写真*1)
■ロベルト・リーフリンク(Robert Riefling)(写真*1)
■サミュエル・フェインベルグ(Samuel Feinberg)(写真*1)
…や…
■ウラジミール・フェルツマン(写真*2*3)
…らを、片っ端から聴いたりしてると、伸びやかにファンタジー感もあり、音やフレーズにある緊張感も保ちながらも、流れがある豊かな演奏です…
あんまりいいので…(皮肉に聞こえるかな?)
子守歌のようにすぐ眠ってしまうのが何とも…(笑笑笑)
そんな夢心地の中で、国際アマチュア・ピアノ・コンクールの日記(5/9の四編)
▽携帯用
http://m.zoome.jp/leather/diary/114/
http://m.zoome.jp/leather/diary/115/
http://m.zoome.jp/leather/diary/116/
http://m.zoome.jp/leather/diary/117/
▽PC用
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http://zoome.jp/leather/diary/117/
を携帯電話のメール打ちで過ごし…
pm2時頃に起きて、支度をしお出掛け…
………………………
地下鉄"W"駅前のマクドに着いたのがpm8:30…
例のGGなマネーシャー"K"さんを見ながら…
(親指の爪が薄い〜?!栄養不足なのかしら?…汗)
かざすクーポンで"ベーコンレタスバーガー"セットを食べて…
我が家へ帰宅したのがpm11時前…
また、部屋で平均律クラヴィーア曲集をBGMにかけながら…
J.S.バッハの作品に久々に思う1日でした…
そのまま、子守歌の魔術に掛かったように、爆睡…zzz〜…(笑)
月曜深夜を夢心地の中でまた迎えるのでした…
※バッハで一番好きな作品をあげよ!…って言われたら…
■フーガの技法
…かしらね?!(笑笑笑)

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